【 アルビオレジデンス】ができるまで。

JR中央線「国立」駅、徒歩18分。”東”アドレスの人気の学区内に、ミサワホームの新築戸建街区が誕生します。本ブログでは、街づくりコンセプトをご紹介していきます。

モデルハウス”一般公開”のお知らせ③

f:id:misawahome:20161218135916j:plain

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

来場予約はこちらから

---------------------------------------

1/7から一般公開を始めた【アルビオレジデンス国立東】のモデルハウスのご紹介ー最終回は外観のお話しです。

 

デザインや詳細設計などの秘話に関する過去の記事はこちらー

デザイン・モチーフについて 

外観の素材選びについて

立面デザインについて

 

街のファサードは、洋風に見えて実はとても”和の考え”を取り入れています。

 

f:id:misawahome:20161218171533j:plain

 

左(1号棟)右(5号棟)の白いバルコニーをご覧下さい。シンメトリーに逆L字型を向かい合わせた形になっていますが、これは神社などにある鳥居をイメージしてデザインしています。門やゲートは、そこに住まう人や訪れる人を出迎える大事な要素です。

 

f:id:misawahome:20170114170343j:plain

(バルコニーが門型に。)

 

アルビオレジデンス国立東は、「5軒の家を並べた街」をつくるのではなく、「5世帯1棟」の邸宅を創るというコンセプトで外観設計しています。なので5棟すべての立面が一体となって邸宅のファサードを構成しています。

 

バルコニーや壁面を出すところ、引くところ(凹凸)がシンメトリーになっているのもそのためです。

f:id:misawahome:20161218132231j:plain

f:id:misawahome:20170114171026j:plain

(建物壁面の凹凸がシンメトリーに。)

 

建物のみならず、エクステリアのディテールにもこだわっています。

 

学園都市・ドイツのゲッティンゲンの街なみに影響を受けている国立の街路デザインを、このアルビオレジデンス国立東は再現しています。

f:id:misawahome:20161218132605j:plain

(↑アースカラーの素材を多様)

f:id:misawahome:20161218115755j:plain

(↑外壁と同じ仕上材の一体型デザイン門柱)

 

タウン内道路のインターロックブロックを駐車場や庭の一部にも流用したり、L字溝(道路と宅地の境にある溝です)もコンクリート色ではなく、ブラウン色のアースカラーにしています。

 

夜のライティングも全体の一体感を演出するために照度のバランスを考えています。

f:id:misawahome:20161218170211j:plain

手前のシンボルツリーを照らす2灯は照度を上げています。タウン内道路奥のライトは少しそれらよりも照度を下げたものを使っています。明るさの違によって見た目以上に街の奥行き感が出てきます。

 

その他、外部ディテールへのこだわりについては、ご案内時に現地コンシェルジュがご説明させていただきます。

 

ご見学は予約制です。

来場予約はこちらから

 

f:id:misawahome:20161014090053j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モデルハウス”一般公開”のお知らせ②

f:id:misawahome:20161218141306j:plain

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

来場予約はこちらから

---------------------------------------

前回に引き続き、一般公開したモデルハウス”描く家”へとご案内致します。本日は2Fです。

f:id:misawahome:20170108171523j:plain

f:id:misawahome:20161218102336j:plain

階段で2Fにあがると、DENが見えてきます。ここは、ご家族を”つなぐ”間として考えていますので、階段側を相互に見渡せるオープンな部屋になっています。階段含め、暗くならないような開口部設計を施しています。

f:id:misawahome:20161218093449j:plain

DEN―

展示しているのは、バウハウスの名作マルセル・ブロイヤーワシリーチェアーのレプリカです。

 

3つのベッドルームのほかに、このDEN(2F)とアトリエルーム(1F)という学び・つなぎの間がありますので、将来「書斎がほしくなった」「趣味の部屋がほしくなった」「コレクション展示室が必要になった」といった家族の暮らし方の遷移にも対応できるでしょう。

 

ミサワホームでは、「今、この瞬間がいちばんフィットする間取り」が決してベストであるとは考えません。これは当社が注文住宅がメインの会社であるからなのですが、必ず5年、10年とお住い頂く中で、使い勝手は変わっていくものだということをつねに意識しています。

 

注文住宅で培ったノウハウは、細部にも現われます↓

f:id:misawahome:20161218093026j:plain

こちらは2Fの主寝室のクローゼットですが、ハンガーパイプとそのうえに棚一段だけを設ける程度が建売住宅の標準的装備ですが、実際はそれではまったく収納として機能しません。バスケット類やかばん・小物などを立体的に効率よく収納できるように最低限配慮したい…という願いからユニット収納を標準で装備しています。

f:id:misawahome:20161218094414j:plain

↑子供部屋 ① ユニット収納

f:id:misawahome:20161218095507j:plain

↑子供部屋 ② ユニット収納

 

居室収納ではおさまらないものは、廊下からアクセスできる屋根裏収納がご利用いただけます。広さは4帖弱ございます。

f:id:misawahome:20161218101408j:plain

f:id:misawahome:20161218101724j:plain

f:id:misawahome:20170108174735j:plain

 

以前もお話しましたが、ミサワホームの設計思想には「個室は子失」というものがあります。あまりにも広くて快適な個室を小さい子供に与えると、こもってしまう(コミュニケーションが薄れる=子供を失う=子失)ので、広すぎない4.5帖前後をアルビオレジデンス国立東ではご提案しています。開口部も大きく開放的であるよりも、少し小さめにしてあります。

f:id:misawahome:20161218093924j:plain

f:id:misawahome:20161218140413j:plain

 

f:id:misawahome:20161218095206j:plain

f:id:misawahome:20161218141100j:plain

孤立しがちなベッドルームを腹八分のスペースにして、アトリエやDENで、ご家族の共通の趣味や、学び、習い事の共有を大切にして頂きたいと考えます。

 

ご見学ご希望の方はこちらから。

(予約制です)

モデルハウス”一般公開”のお知らせ①

現地写真-H28年12月下旬撮影

f:id:misawahome:20161218171533j:plain

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

来場予約はこちらから

---------------------------------------

昨年末に予定通り完成したアルビオレジデンス国立東ですが、いよいよモデルハウスOPENです。

 

ご見学は予約制になっておりますので、ご希望の方は予約フォームからお申込ください。

f:id:misawahome:20170108103555j:plain

 

 

以前ご説明した”描く家”がコンセプトの1号棟の完成写真をいくつかご紹介します。撮影日はすべてH28年12月下旬です。

 

f:id:misawahome:20170108171626j:plain

1F平面図

 

―LDKキッチンからリビングを臨む―

f:id:misawahome:20161218121926j:plain

オープンキッチンからは、絵画等を展示できるギャラリーウォールを見渡すことができます。ピクチャー・レールや棚もご用意しておりますので、すぐにお気に入りの作品を飾ることが可能です。

 

床材はカーリー杢のシカモアです。近年のギャラリーやアトリエで多用されている光沢のある美しい木目に似ているので1号棟に採用しました。シカモアは、古くから欧州の貴族に愛されてきた樹種で、ストラディバリウスのヴァイオリンの背板に使われていることで有名です。

 

―リビングからダイニングを眺める―

f:id:misawahome:20161218112752j:plain

ダイニングは、ギャラリーをかねています。食卓用の照明とは別に、ギャラリーウォールの上部には作品を照らす専用のスポット・ライトをご用意しました。照明の角度を変えることもできますので、お好みで作品配列をお試しください。

 

床のきれいなシカモア色をさらに際立たせるために、ダイニングテーブルや、キッチン面材、内部建具(リビングドア)などはノーチェ・濃ウォールナット色を使い、コントラスト効果を利用しています。

 

―アトリエ周辺―

f:id:misawahome:20161218122345j:plain

f:id:misawahome:20161218112932j:plain

ギャラリー・ウォールの反対には、”描く”アトリエがあります。リビングを含めて、こちら側の壁面は、作品を飾るウォールではなく、外のアルビオレジデンスの景色を愉しむためのスリット窓を多数配備しています。濃いアースカラー素材と白の吹きつけ材で構成されるファサードを建物内部からご覧いただけるようにしてあります。

 

次回は別フロアへご案内いたします。

 

 

物件概要などの詳細は

www.330navi.com

をご覧下さい。

 

お電話にても見学希望、受け付けております。

f:id:misawahome:20161014090053j:plain

プロジェクト説明会11/23

f:id:misawahome:20160909084838j:plain

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

平成28年初冬に誕生します!

資料請求はこちら

---------------------------------------

【アルビオレジデンス国立東】のプロジェクト説明会実施のお知らせです。

参加希望で、本ブログをご覧頂いている方々は、フリーコールでご予約くださいませ。

0120-058-330 プロジェクトマネージャー千葉まで。

f:id:misawahome:20161014085858j:plain

f:id:misawahome:20161014085735j:plain

f:id:misawahome:20161014085959j:plain

f:id:misawahome:20161014090053j:plain

 

 

立面デザインの秘話

f:id:misawahome:20160909084838j:plain

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

平成28年初冬に誕生します!

資料請求はこちら

---------------------------------------

本ブログをご覧いただいていらっしゃる方はお気づきかもしれませんが、ミサワホームという会社の特徴のひとつに「デザインに徹底的こだわる」というもがあります。その証はGマークの取得にも現われています。

f:id:misawahome:20160909085001j:plain

ハウスメーカー業界のみならず、26年連続グッドデザイン賞を受賞し続け、49もの”住宅”という商品が受賞している会社は他にありません。

f:id:misawahome:20160909090026j:plain

1996年には全ノミネート作品の中の最高峰であるグランプリを「GENIUS 蔵のある家」で、住宅業界初受賞しています。”家×デザイン×ハウスメーカー”といえばミサワホームです。

 

以前のブログ(全邸に共通する設計ポリシー)でもご説明しましたが、アルビオレジデンス国立東では、建売業界でよく見受けられる左右東西反転類似プランは一切ございません。5邸5通りの注文住宅のような個別設計で造りこんでいます。

 

 

たしかに、全く同じ間取りが入る区画が2セットずつありましたが、使う気は一切ありませんでした。というのも、まったく同じ陽当り・風通し・隣家の窓の状況などというのは不動産ではありえませんし。そもそもお隣さんやお向かいさんと全く同じ間取りというのはいかがなものなのでしょうか?・・・と我々は考えるからです。

 

 

間取りの設計だけではなく、外観・立面のデザインも細心の注意をもって行います。タウン内道路に入ったときに前後左右に向かい合う建物がまったく同じ立面デザインではいけませんし、かといって全く異なるものにしても街並みを壊します。

 

たとえば街の入り口で向かい合っている1号棟と5号棟ですが、向かい合う面のデザインをご覧下さい。

f:id:misawahome:20160909091813j:plain

 

f:id:misawahome:20160909084511j:plain

(1号棟・東立面図)

f:id:misawahome:20160909084722j:plain

(5号棟・西立面図)

 

採用するサッシなどのデザインのモチーフは同じでも、色や素材の張りわけ方を微妙に変化させ、バランスのよい統一感を演出しています。

 

もうひとつ、向かい合っているのが2号棟と4号棟ですが、こちらもご覧下さい。

f:id:misawahome:20160909092000j:plain

 

f:id:misawahome:20160909084549j:plain

(2号棟・東立面図)

f:id:misawahome:20160909084656j:plain

(4号棟・西立面図)

 

街全体の完成は、平成28年11月下旬を予定しております。

 

なお、モデルハウスの内覧は11月上旬~と早めのスタートです。ご予約はインフォメーションデスクまで。

f:id:misawahome:20160909092322j:plain

建物の外壁の秘話

f:id:misawahome:20160801172847j:plain

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

平成28年初冬に誕生します!

資料請求はこちら

---------------------------------------

【アルビオレジデンス国立東】のタウン内道路では、アスファルトやコンクリートの色・素材を見せない工夫をしたお話しをしましたが、「ドイツ・ゲッティンゲン」の雰囲気を出すために建物でもいくつかの配慮を検討しました。

 

正面の既存道路から見える部分については、建物の基礎部分(=コンクリート色)を外壁のアクセント色と同じ色で塗ることにしました。

f:id:misawahome:20160801180827p:plain

↑白の矢印の部分です。ここだけコンクリート色がむき出しに出ていると、それだけでレンガ敷き道路との一体感・雰囲気が壊れてしまいます。

 

また、外観の凹凸や陰影を出すために、外壁は3タイプの「面」に分けて、素材や色を使い分けています。

f:id:misawahome:20160725182222j:plain

ひとつ目は、人の目線高さで、最も通行人に対して目立つ面のアクセントとして採用した磁器質のタイルです。茶系の素材感が一橋大学をシンボルとした文教の街にフィットしていると考えました。↓

f:id:misawahome:20160309164209j:plain

表面はテカらない、ザラザラした表面の肌触りです。

 

二つ目は、同系色の吹きつけです。ほぼ前面タイルにしてしまうと、すこし重たい雰囲気に建物がなってしまいます。それを緩和するために若干ソフトイメージのテイストを混ぜました。

f:id:misawahome:20160801183622j:plain

 

3つ目は、これらの濃茶色をより鮮やかに茶色に見せるために使用した、白の吹きつけ材です。

f:id:misawahome:20160801183925j:plain

バルコニーや、屋根の妻面など、視覚的に「飛び出ている」面にはこの色を使うことでその突起を緩和します。すこし引っ込んでいる面や、道路から見て真正面に当たる部分は茶系の素材・色を使うことで、奥行き間を演出しています。

 

 

もともと細長い街の形状になっているため、単一的な色使いや、同じ素材の流用をしすぎると、長細さを強調しかねません。建物はコンパクトですが、見た目以上に奥行きや広がりを感じられるデザインを目指しました。

 

f:id:misawahome:20160630090924p:plain

 

 

 

タウン内道路の秘話 2

f:id:misawahome:20160731091038j:plain

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

平成28年初冬に誕生します!

資料請求はこちら

---------------------------------------

前回、タウン内道路に敷き詰めたレンガ調ブロックのお話しをしましたが、ひとつ補足を致します。

 

【アルビオレジデンス国立東】では、文教都市ドイツ・ゲッティンゲンの街なみ再現のためにコンクリートやアスファルトの素材感や色を極力見せない努力をしていますが、L字溝にもその考えを貫いています。

 

L字溝は道路と宅地との間にあるブロックです。

f:id:misawahome:20160731093812j:plain

建物の外壁を茶色くしたり、宅地の内側にレンガを敷き詰めたりして「文教の街」を演出しようとしても、道路がアスファルトで、L字溝がコンクリート色では、まったく雰囲気が出せません(=どうしても日本の住宅街の景色になってしまいます)。

f:id:misawahome:20160731093842j:plain

↑アスファルト(道路)とコンクリート(L字溝)で分断される道路と敷地内のデザイン。

 

そこで、まず【アルビオレジデンス国立東】ではタウン内道路をレンガ調にし、L字溝も茶系に着色されたものを選んでいます。

 

f:id:misawahome:20160728183937j:plain

f:id:misawahome:20160728183318j:plain

f:id:misawahome:20160728183245j:plain

道路のレンガ色に溶け込むようなL字溝になっています。

 

これらによって、大部分のアスファルトとコンクリート色を払拭しています。

f:id:misawahome:20160731095055j:plain

↑完成予想

 

 

タウン内道路の秘話 1

f:id:misawahome:20160730085645j:plain

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

平成28年初冬に誕生します!

資料請求はこちら

---------------------------------------

【アルビオレジデンス国立東】ではどのようなエクステリアの素材選びをして、「ドイツ・ゲッティンゲン」のイメージを再現したのか、ご説明します。

 

メインのタウン内道路は、保水性の高いインターロックブロックにしました。理由は前回お話ししたとおり「極力コンクリートやアスファルトの無機質な人造素材を使わない・見せない」ように、アースカラーの素材を厳選したからです。また、単色の茶系のレンガものを並べるだけではゲッティンゲンの街なみのような風合いがでないので、以下の茶系3色を「3対2対1」の配合で網代ばりにしました。

f:id:misawahome:20160728183722j:plain

f:id:misawahome:20160728183740j:plain

f:id:misawahome:20160728183705j:plain

f:id:misawahome:20160730091641j:plain

近くで実物を見ると分かりますが、とても小さな気泡がたくさん詰まっていて、新品でも年代モノのような表情を見せてくれます。実はこの気泡、道路の保水の源にもなります。だいたい1cm3あたり0.15g以上を保水してくれます。

 

余談ですが、保水性の高い素材を選んだ理由は、保水性が高いということは通常の土壌に近い(=スポンジ)ということであり、降雨や打ち水をした際にゆっくり水分を蒸散してくれるのでヒートアイランド解消に役立ててくれます。実際、アスファルトやコンクリートに比べ、夏の路面温度が低くなります。

 

各邸のカーポートにも、この素材を部分的に(特に外から見える所)使用する予定なので、タウン内道路と全5邸がつながって見えるようになります。

f:id:misawahome:20160630090458p:plain

↓実際の施工時の様子がこちらです。

f:id:misawahome:20160728183245j:plain

f:id:misawahome:20160728183357j:plain

古風な街なみを再現するだけでなく、夏場に涼しい環境を作り出してくれるのが【アルビオレジンス国立東】のタウン内道路の特徴です。

外観の”素材選び”を重視

f:id:misawahome:20160727093350j:plain

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

平成28年初冬に誕生します!

資料請求はこちら

---------------------------------------

【アルビオレジデンス国立東】の外観のデザイン・ディテールについてご説明します。

 

「ドイツ・ゲッティンゲン」にならった国立の街並みと大学通りと、「バウハウス」のシンプルデザインに共鳴するミサワホームのデザインポリシーとを融合させるうえで重視したのは、外まわりの素材の選定です。

 

どんなに文教の街にふさわしい設計をしても、素材選びを間違えると街づくりに失敗してしまいます。やはり、外から眺めてよく目に留まる建物やそのほか工作物の”面”の素材に神経を使わざるを得ませんでした。

 

今回、この【アルビオレジデンス国立東】の土地の開発・造成の段階から一貫して私たちが努力してきたのは、「極力、コンクリート・アスファルト素材を使わない・見せない」です。

 

例えば、タウン内道路です。アスファルトではなく、自然由来のソフトなものを使いたいということで、茶系のインターロッキング(レンガのブロックのようなもの)を採用しました。また各邸の駐車場も、極力道路から見える部分についてはコンクリート舗装をやめて、同じブロックにしました。これで、全体がつながって見えます。

 

他、どうしてもコンクリートがむき出しになってしまうところも極力努力しました。例えば、建物の基礎・土台です。目立つ正面の2棟については、茶系の吹き付けを施します。また、道路と各邸の敷地の間のⅬ字溝も薄く茶系に塗った商品を選定しています。せっかくタウン内道路と駐車場がレンガブロックの風合いを出したのに、その間にコンクリート色のⅬ字溝がグルッと廻ってしまったら、興ざめしてしまいます。

 

 

f:id:misawahome:20160630090924p:plain

 

f:id:misawahome:20160727095655j:plain

次回は、具体的にどのような素材を採択したのかご説明いたします。

デザイン・モチーフとなったもの

f:id:misawahome:20160725182430j:plain

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

平成28年初冬に誕生します!

資料請求はこちら

---------------------------------------

今日は【アルビオレジデンス国立東】のデザイン・モチーフについてご説明します

 

文教の街、国立にふさわしいデザインとは?―

自答を繰り返した先で辿り着いたテーマは「ドイツ・ゲッティンゲン」です。

 

国立駅の南側に広がる美しい”大学通り”はドイツの学園都市ゲッティンゲンにならって70年もの年月をかけて造られきた景色です。初めて訪れた人はもちろん、そこに住まい人々をも魅了してやみません。

f:id:misawahome:20160702104906j:plain

一方、ミサワホームはドイツのモダンデザインの漂流「バウハウス」の志と思想に共感し、デザイン深いこだわりをもった会社です。

 

”ドイツ”というひとつのテーマで融合した「国立市東」アドレスの5宅地。

 

私たちは、シンプルなフォルムとクラシカルな素材の美しさを融合させて、文教地区にふさわしいファサードを創ることにまず着手しました。

 

 

f:id:misawahome:20160710163919j:plain

 

f:id:misawahome:20160714075151j:plain

f:id:misawahome:20160725182222j:plain

f:id:misawahome:20160725182300j:plain

 

丁寧につくりこまれた5棟を重ねて誕生したのがこのファサードでした。

 

 

f:id:misawahome:20160630090924p:plain

 

次回以降は、デザインのディテールに迫っていきたいと思います。

 

 

 

パンフレットが間もなく完成します

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

平成28年初冬に誕生します!

資料請求はこちら

---------------------------------------

資料請求を頂いた方々にはメールでお伝えさせて頂いているかと思いますが、【アルビオレジデンス国立東】のオフィシャル・パンフレットが間もなく完成致します。8/1くらいから発送ができそうです。昨日、最終の色確認を事務所で行いました。

f:id:misawahome:20160723090923j:plain

↑コンセプトページ案

 

すでに資料請求受付をさせていただいる方々から順にお手元に届くかと思いますので、もうしばしお待ちいただければ幸いです。

 

あと、本ブログ【アルビオレジデンスができるまで】の第1話~10話までで取り上げた設計秘話に関する記事を冊子にした「アルビオレジデンス国立東・Concept Book Vol.1」も完成しました。こちらはすぐに発送可能です。

f:id:misawahome:20160723091100j:plain

↑コンセプトブック

 

間取り設計のプロセスや、コンセプトにたどりつくまでの秘話が分かり易く解説されています!

 

また資料請求をされていない方は、こちらからお願いいたします。公式ホームページからも可能です。コメント欄に「コンセプトブックも希望」と書いて頂ければ両方お送りします!

 

www.330navi.com

”料る家”-(5号棟)

f:id:misawahome:20160622182641j:plain

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

平成28年初冬に誕生します!

資料請求はこちら

---------------------------------------

5号棟の生活提案テーマは「料理と美食を楽しむ」です。

 

私たちは【アルビオレジデンス国立東】の企画中、邸別にテーマの異なる生活提案を考えましたが、共通して重要視したのは実は”キッチン廻りの充実”です。これは住宅購入層の方々に共働き世帯が増えていることが理由です。”料理をして一緒に食事をする”という家族間のコミュニケーションが充実する”唯一の機会”を豊かにしたかったという想いがあります。

 

女性の社会進出が進むにつれて、男性(既婚)の料理に関する意識に変化がみられるとの調査結果があります。既婚男性はすでに25%以上が「毎日」または「週に数回以上」家庭で料理をしていて、女性が働いている時間が長ければ長いほどその傾向が強いとのことです。もはや、キッチンがどうあるべきかというのは、女性の専権事項ではないようです。

 

そこで、5号棟は男性が積極的に料理に参加しても大丈夫なように工夫しました。

f:id:misawahome:20160714080227j:plain

 

具体的には、家電置き場のスペースを確保したり、キッチンの標準カウンター幅からさらに45cmカウンターを追加したり、階段下を有効活用した食品庫を設けたりしています。というのも、男性の料理はとてもカウンター上部を散らかしますし、妙に色々な家電品にのめりこむため、それらの置き場にも困りますし、夫婦両方が料理をするとなるとそれぞれ異なる食材のストックも増えたりします。

 

f:id:misawahome:20160714080213j:plain

子育て世代でも、DINKSでも、定年後の住まいとしても、自宅での料理を続けることで美食を極める(=1日1回は必ず家族全員が食卓に集まる)ことで生活を豊かにしていただきたいという想いが、5号棟には込められているのです。

f:id:misawahome:20160622182641j:plain

 (”料る”家―5号棟)

 

 

”奏でる家”-(4号棟)

f:id:misawahome:20160714075323j:plain

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

平成28年初冬に誕生します!

---------------------------------------

現在の住宅購入層のメインは30前半~40代くらいまでの方々と言われいます。その世代、とりわけ30代女性が、それ以前の世代のライフスタイルと比べて顕著に異なっている点のひとつに、楽器演奏の経験・習慣があります。様々な統計に同様の結果が出ています。

 

例えば、50代女性は楽器演奏の経験・習慣が「ある」という方はだいたい20%前後で、40代女性では30%くらいですが、30代女性になると50%以上に急増します。ちなみに20代になると70%で、楽器に馴染みがない女性の方が逆に圧倒的に少なくなります。

 

【アルビオレジデンス国立東】の企画過程では、そんな世代の方々に対して楽器演奏をする場所・楽器置き場を確保したいという想いが私たちには強くありました。なので、5邸すべての1階LDKのどこかをピアノを置いても床がたわまないように事前に床補強をしておくことにしました。なぜ床補強が必要なのか?は以前のお話を参照ください。

 

特に今日ご紹介する4号棟については、大人が自分で演奏するに最適の場所であるのはもちろん、お子様が練習する姿を家事をしながらでも横目で見られるように、キッチンの脇の小部屋スペースを仮の”演奏室”としてとらえ、設計しました。

f:id:misawahome:20160714075151j:plain

f:id:misawahome:20160714075059j:plain

この小部屋、細長いのが特徴ですが、理由はアップライトピアノを2台並べて連奏ができるように、です。もう一台はエレクトーンというご家庭もあるでしょう。ピアノを伴奏に、ご兄弟やご夫婦で協奏もあるでしょう。

f:id:misawahome:20160714075323j:plain

 

収納は楽譜庫としてご利用になるかもしれないことを想定しています。

 

 

【アルビオレジデンス国立東】が目指している最上の生活提案、4号棟は「奏でる」家で生涯”楽”習―です。

 

 

 

 

”蒔く家”-(3号棟)

f:id:misawahome:20160622182529j:plain

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

平成28年初冬に誕生します!

---------------------------------------

あまり知られていませんが、ミサワホームは注文戸建住宅だけでなく、保育施設の設計にも取り組んでいます。保育施設運営事業会社や東京大学との共同事業の実績も豊富です。詳細はニュースリリースを参照ください。その中で取り入れている要素のひとつに「食育」の推進があります。

以下リリースの引用です。

調理室「キッチンスタジオ」では、調理過程を見せることで「つくる楽しみ・食べる楽しみ・片付ける楽しみ」を通じて食の大切さや正しい知識を教える"食育"に取り組みます。園庭には、起伏や植栽をデザインすることで子どもたちの運動能力を発達させる工夫を採り入れたほか、実のなる木々や野菜を育て、食べることができる菜園スペースを設けるなど、あらゆる経験を通して子どもの好奇心を刺激し自然と交流が生まれる空間設計を採用しています。

「食育」とは簡単にいうと、健全な食文化の伝承の為に、食に関する正しい知識を身につけたり、食に対して正しい判断ができるようになることを目的とした学習の取り組みをいいます。

 

 

【アルビオレジデンス国立東】で、この食育アイデアを取り入れたのが3号棟です。3号棟には唯一140㎡以上という恵まれた土地面積がありますので、家庭菜園スペースをご用意し、家の中もオープンかつ広い調理場スペースを菜園庭に隣接して設けることにしました。

 

f:id:misawahome:20160714073910j:plain

f:id:misawahome:20160622182529j:plain

普通なら学校等の教育過程で少し体感する食育文化を、ご家庭の日常ででも、触れることができます。お子様はスーパーに並んでいる野菜類がどうやって、どのくらい時間と手間をかけて作られたものなのかを毎日観察して、それが調理される過程を見たり手伝ったりして味体験をすることもできます。

 

また、大人にとっても庭の無いマンションからの移住組にとっては、家庭菜園は戸建暮らしの代名詞でもあります。7月の今の季節、日に日に変化していく野菜を眺めるだけでも楽しいものです。葉物はなかなか初めは難しいでしょうから、手入れが簡単なトマトやナス、ピーマンなどの苗を植えることから初めてみてはいかがでしょうか。私も写真の通り家庭菜園に夢中です。

f:id:misawahome:20160713134815j:plain

食育=”蒔く”がテーマの3号棟ですが、他にも自然とのふれあいを大切にしていて、LDKの中心には、パティオ(”光庭”)を望むところにカウンタースペースがあり、ちょっとしたデスクワークの場に使えるようになる予定です。

 

f:id:misawahome:20160714073934j:plain

 

”綴る家”―(2号棟)

f:id:misawahome:20160622182514j:plain

国立に、最上の生涯”楽”習の場を。

ーアルビオレジデンス国立東ー

http://www.330navi.com/kunitachi/

平成28年初冬に誕生します!

---------------------------------------

私たちが2号棟で提案しているのは、綴る暮らしです。1号棟はアトリエとギャラリーのある描く家でしたが、この2号棟は図書館と書斎のある「綴る家」です。

 

もともと、ミサワホームの住思想にホームコモンズ設計というのがあります。ご家族の成長過程にあわせて学びの空間・環境もステップアップさせていくというもので、建築事例も全国にたくさんあります。建売にもそのノウハウを生活提案という形で2号棟につめこんでいます。

f:id:misawahome:20160710163700j:plain

リビングのソファの背中部分に赤い線で囲われた部分がございます。こちらは床補強が事前に施されていまして、書棚を長期間置いても床がたわまないようにしてあります。想定しているのはこのような利用イメージです。

f:id:misawahome:20160710163919j:plain

以前、コンセプト誕生秘話でふれましたが、長期間重たい家具や楽器を置き続けると必ず床にダメージを与えます。もっとも可能性があるのがピアノと本棚です。今回、私たちは2号棟は赤線部分を将来の”図書館”(=家族のライブラリー・コレクション置場)として捉えました。

 

そして、2階には少しこもって集中したいときの為に、書斎を用意しました。

f:id:misawahome:20160710164936j:plain

階段を上り終えるホールのところに、4帖のファミリールームのようなスペースがあります。寝室に近いことから、”寝学”分離させることで、お子様の自部屋トジコモリ(以前お話したいわゆる個室=子失の話)の回避にも役立ちます。廊下側はガラスパーテンションになっているので、中の様子をご家族がさりげなくうかがうことも可能です。

f:id:misawahome:20160622182514j:plain

1号棟も2号棟も、私たちは単に建売住宅をご購入頂く方に絵画・書物に触れる機会を提供したい、と考えてはいません。そこからさらに次のステップに繋げたいのです。

 

「見る」から”描く”へ―

「読む」から”綴る”へ―

 

ご家族にとって【アルビオレジデンス国立東】はそういう環境づくりに貢献できるように、【最上の生涯”楽”習の場】になるように、平成28年の初冬完成予定です。

 

資料請求はこちら